第5回開催レポート 2020/08/09

第5回開催レポート 2020/08/09

8月9日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)6人、メンター2人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府第5回を開催しました。

開催風景

scratchやMinecraftを使用してゲーム作成を行いました。作品サンプル集(CoderDojo市川真間さんの公開テキスト)を選んでプログラミングしたり、個々で考えてきたゲームを作ったり、各ニンジャが自分の好きな作品を作りました。


作品発表

トランポリンと自動ドア


最初は、女の子の1年生ニンジャです。CoderDojo大府初のMinecraftによる作品発表です。ボタンを押すことで作動するトランポリン(爆発で飛ぶ)と自動ドア装置です。
命令(ボタン押下、床に乗る)したら動作するようプログラミグされており、トランポリンのぶっ飛びもおもしろく、楽しめる作品になっていました。

ねこがふっとばされるゲーム


二人目は、男の子の1年生ニンジャです。バットを振り回す女の子をかわしてゴールを目指すゲームです。女の子に触れた時、ゴールに着いた時、猫が喋るようプログラミングされており、スリルが楽しめるゲームに仕上がっていました。

ジャンプでよけろ


三人目は、男の子の3年生ニンジャです。猫を操作してボールをジャンプでよけることで点数が加算されるゲームです。ジャンプ動作もキレイにプログラミングされており、高得点目指して何度もやってしまいそうなゲームでした。

ジュラシックワールドさいきょうボス


四人目は、男の子の1年生ニンジャです。小さい恐竜が大きい恐竜に触れると食べられてしまう作品です。小さい恐竜の種類も多く見た目もキレイで、動作としてもバッチリ仕上がって(小さい恐竜が食べられまくって)いました。

すすめ!トリ クエスト


五人目は、男の子の4年生ニンジャです。物語あり、アクションあり、キャラクター育成ありの、大ボリュームな作品です。メインとなるアクションゲームの難易度も絶妙で非常に楽しめそうでした。継続してメンテナンスされている作品とのことで、完成が待ち遠しいです。

カメラ


六人目は、男の子の3年生ニンジャです。scratchのカメラ機能を利用して自分をリアルタイムで投影し、かつカメラで動きを検知すると画面上のカニが回転するプログラムでした。動きを検知するプログラムの発表は初めて見た人がほとんどであったため、皆「すげー」を連発し、発表を楽しめました。

全体を通して

初めてのMinecraft作品やscratchでの動作検知プログラム等、作品を作る側も見る側も楽しめたのではと思います。
またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。

寄付について

今回いただいた寄付は2,500円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。

収支表

今後の予定

今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)

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