5月9日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)8人、メンター2人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府第22回を開催しました。
開催風景
Scratch、toioによる作品制作に取り組みました。toioはキューブ型のロボットで、Scratchのようにプログラミングができます。toio作品制作は大府で初めてです。
ワークショップ
カメラを使おう
メンターの方がScratchでのカメラの使い方や、カメラで動きを検知し音を鳴らすプログラミング方法を、Scratchで作成したスライドアニメでニンジャたちに伝授してくれました。ニンジャたちの反応も良くScratch画面上に映る自身の顔を見て興奮していました。
作品発表
ボーンナイトから逃げろ
最初は、男の子の2年生ニンジャの発表です。戦士をマウスで操作して突撃してくるボーンナイトをかわすゲームです。音楽を鳴らしながら遊べるよう作り込み途中とのことで完成が楽しみです。
さかな
二人目は、男の子の1年生ニンジャの発表です。魚釣りゲームです。動き回る魚にふれるだけのゲームではなく、釣った魚をコップまで運んで遊ぶゲームになっていて、楽しいゲームに仕上がっていました。
作品1
三人目は、初参加の男の子の5年生ニンジャの発表です。ニンジャをキーボードで操作し、ランダムな場所に湧くコウモリを手裏剣で倒すゲームです。今後はアニメ制作にも取り組みたいとのことで、どんどん挑戦していってほしいです。
ねこから逃げろ
四人目は、初参加の女の子の1年生ニンジャの発表です。ネズミをマウスで操作してねこから逃げるゲームです。マウスポインターにねずみを向けるようにプログラミングされていました。初めての発表でしたが大きな声で発表できている姿が印象的でした。
すすめ!トリ クエスト
五人目は、男の子の5年生ニンジャの発表です。トリを操作して障害物をかわしながら各ステージをクリアしていくゲームです。途中でアイテムが購入できたりと楽しい要素が盛りだくさんの超大作でした。
透明なねこ
六人目は、初参加の女の子の3年生ニンジャの発表です。ネズミをマウスで操作して透明なねこから逃げるゲームです。見えない猫から逃げるという、みんなが思いつかないアイデアが素敵でした。
toio
七人目は、男の子の4年生ニンジャの発表です。キューブ型ロボットをマットに置いたら、音が鳴り、2体のロボットがマットの対角線上の隅に自動で移動するようプログラミングされていました。プログラミングロボットにニンジャたちは興味津津でした。
おえかき
八人目は、女の子の2年生ニンジャの発表です。画面下のパレットで色を選択し、おえかきが楽しめるゲームです。ペンの太さも自由に変更できるよう工夫されていました。
全体を通して
初めてのワークショップ、初めてのtoio作品発表、みんなで非常に盛り上がりました。今後もニンジャたちがワクワクするような事をしていきたいです。
またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。
寄付について
今回いただいた寄付は2,500円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。
今後の予定
今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)