12月26日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)13人、メンター2人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府第30回を開催しました。
開催風景
scrath、micro;bit、Unity、Teachable Machine、toio、マインクラフト等の様々な作品制作に取り組みました。
作品発表
toio
クリスマスのBGMが流れる中、サンタがコアファイターを追いかける作品を発表しました。本当に追いかけているような動きが非常に面白かったです。
micro:bit
microb:bitとscratchを連携しガンダムとザクが戦う作品を発表しました。micro:bitのボタン押下や傾けることでザクを操作しており、大人も楽しめる作品でした。
scratch
初参加のニンジャは教材に沿った作品をおすすめしていますが、どの作品も教材をそのまま使っただけの作品は一つもなく、どれも個性的な改造が施されており見ていて面白かったです。また、scratch熟練ニンジャによる、にゃんこ大戦争や、大乱闘スマッシュブラザーズの作品発表は、他のニンジャ達も大いに刺激を受けたのではと感じました。
Teachable Machine
機械学習により顔や声から人物を特定するという作品を発表しました。カメラ撮影中の人物の認識率の正確さを実演し、自分も含めみんな本当に驚かされました。
Unity
3Dの空間でプレイヤーを操作して、敵を銃で倒していくゲームです。既にインターネット上に公開されているサンプルプログラムを流用して作成したとのことですが、Unityのプログラムを改造できる小学生は、かなりレアと思われます。(凄すぎます。)
マインクラフト
クリスマスプレゼントやおしゃれな家を建築してくれました。レッドストーンによる自動ドアの仕掛け等、工夫されていました。
全体を通して
今回は、過去最大の参加人数でしたが、小学生メンターの活躍もあり、みんなプログラミングや作品発表を楽しめたのではと思います。作品発表を通して、ニンジャ同士が刺激を受けている様子が見られたのが、とても嬉しかったです。
またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。
寄付について
今回いただいた寄付3,000円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。
今後の予定
今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)