第3回開催レポート 2020/07/05

第3回開催レポート 2020/07/05

7月5日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)6人、メンター3人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府第3回を開催しました。

開催風景

好きな忍者の里カード(CoderDojo市川真間さんの公開テキスト)を選んでプログラミングしたり、個々で考えてきたゲームを作ったり、各ニンジャが自分の好きな作品を作りました。
1年生ニンジャがローマ字表を見ながらキャラクターがしゃべるようプログラミングしている光景がチラホラ見られました。中にはローマ字表を使わずローマ字入力しているニンジャもいました。



作品発表

ジャンプでよけろ!


最初は、女の子の1年生ニンジャです。スペースキーで猫をジャンプさせてボールをかわしたら点数が増えていくゲームです。プレイ中に音を鳴らしたりゲームオーバーになったら猫の顔が変化したり細かな部分までプログラミングされていました。

ふたりでバトル!


二人目は、男の子の5年生ニンジャです。ふたり用の対戦ゲームです。キャラクターごとに必殺技の攻撃力や見た目も違っており、実際にふたりで熱いバトルをしながら発表しました!!

1日で作ったゲーム


三人目は、男の子の3年生ニンジャです。マウスを動かして星にふれるとクリア、猫にふれると負けとなるゲームです。「クリア」や「失敗」時の音が、録音された自分の声が再生されるようプログラミングされておりアイデアが面白かったです。

動物のきょうそう


四人目は、初めてscratchでゲーム作りに挑戦した男の子の1年生ニンジャです。猫とドラゴンとグリフォンが競争するゲームです。各動物がゴールを目指して自動で走り出すようプログラミングされていて各動物の走る速さも調整されており、楽しい作品に仕上がっていました。

ねこがふっとばされるゲーム


五人目は、男の子の1年生ニンジャです。矢印キーで猫を操作し、バットを振り回す女の子をさけながらゴールを目指すゲームです。女の子がバットを振り回して見えるよう画像がコロコロ切り替わるようプログラミングされており、たたかれると本当に痛そうでした。(難易度は高めでバットにたたかれまくりました^^)

どうぶつにあたるな


六人目は、男の子の1年生ニンジャです。サメをマウスで操作して動き回るどうぶつを制限時間が0になるまで逃げ続けるゲームです。動物にふれたときや、制限時間逃げ切ったときに、猫が「まけ」「かち」等しゃべるようプログラミングされており、楽しめるゲームに仕上がっていました。

全体を通して

保護者の方が寄り添って、ニンジャ達と一緒に考えながら進めている光景が多く見られました。作品発表では各ニンジャが自信をもって自分の作品を発表しており、保護者の方も楽しめたのではと思います。

またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。

寄付について

今回いただいた寄付は3,000円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。

収支表

今後の予定

今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)

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