7月19日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)7人、メンター1人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府第4回を開催しました。
開催風景
scratchを使用してゲーム作成を行いました。作品サンプル集(CoderDojo市川真間さんの公開テキスト)を選んでプログラミングしたり、個々で考えてきたゲームを作ったり、各ニンジャが自分の好きな作品を作りました。
作品発表
まとあて
最初は、男の子の1年生ニンジャです。左右に動くロケットのミサイルをタイミングよく発射して的に当てるゲームです。発表時点ではロケット動作とミサイル発射までプログラミング出来ていました。完成作品が楽しみです。
りんごキャッチ
二人目は、女の子の1年生ニンジャです。ランダムに落ちてくるリンゴを皿でキャッチして点数が増えていくゲームです。制限時間もプログラミングされていて競い合えるゲームに仕上がっていました。
戦車
三人目は、男の子の3年生ニンジャです。二人で遊べる戦車の対戦ゲームです。キーボードのボタンで戦車を左右回転や前進させつつ、砲撃等を実施して相手のライフを先にゼロにしたら勝ちです。発表では対戦を実演してもらいました。
ホッケー
四人目は、男の子の3年生ニンジャです。二人で遊べるゲームセンターにあるようなエアホッケーゲームです。ボールの跳ね返りの動作だけでなく、点数、制限時間もプログラミングされており、ゲームとしての完成度が高かったです。
迷路
五人目は、男の子の1年生ニンジャです。猫を操作して青いボールのゴールを目指す迷路を作成しました。発表時点では猫を動かすためのプログラミング途中でした。完成作品が楽しみです。
どくにあたるな
六人目は、男の子の1年生ニンジャです。ダイバーを操作してサメから逃げつつ海の生き物をゲットするゲームです。ゲームのアイデアも面白く見た目もキレイで楽しめるゲームに仕上がっていました。
ねこがサッカーするゲーム
七人目は、男の子の1年生ニンジャです。二人で遊べるサッカーゲームです。サッカーをしている後ろで、女の子がバットを振り回し続けている(応援?)ユニークなゲームでした。
全体を通して
子供達からプログラミングに関する質問が多かったですが3年生の男の子がニンジャ兼メンターとして活躍してくれたおかげで、円滑にすすめることが出来ました。また保護者の方がニンジャ達と一緒に考えながら進めている光景が多く見られました。作品発表では各ニンジャが自信をもって自分の作品を発表しており、保護者の方も楽しめたのではと思います。
またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。
寄付について
今回いただいた寄付は2,950円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。
今後の予定
今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)