第8回開催レポート 2020/09/20

第8回開催レポート 2020/09/20

9月20日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)7人、メンター1人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府第8回を開催しました。

開催風景

Scratchによる作品作り3人、Minecraft(以下、マイクラ)による作品作り4人です。初参加のニンジャは2人で、Scratchを体験してもらいました。


作品発表

公園


最初は、女の子の1年生ニンジャによるマイクラ作品です。滑り台、ブランコ、公衆トイレがある公園を作りました。トイレ建築が難しかったとのことでしたが、内装も細かく作りこまれていて非常にキレイなトイレに仕上がっていました。

時間変更の仕掛けとホッパー式タイマー他


二人目は、男の子の3年生ニンジャによるマイクラ作品です。マイクラプログラミングをフル活用した作品集です。特にホッパー式タイマー装置は定期的に鐘が鳴る仕組みになっていて色々な仕掛け作りに応用できそうでした。

自分の家


三人目は、女の子の幼稚園年中ニンジャによるマイクラ作品です。屋根やドアもある木造の家を作りました。園児でもパソコンを使用して立派な作品を作れることを証明してくれました。

広い川と床がガラスの基地


四人目は、男の子の1年生ニンジャによるマイクラ作品です。基地の床がガラスになっていて、ガラスから透けて見える川もキレイでした。作品一つずつをわかりやすく説明してくれて発表も聞きやすかったです。

戦車対戦


五人目は、男の子の3年生ニンジャによるScratch作品です。2人用の対戦ゲームです。攻撃をくらった戦車に一時的にモザイクをかけて元の画像に戻す仕組み作成に苦労したようですが、しっかり仕上げてくれて完成度が高いゲームでした。

ジャンプでよけろ


六人目は、男の子の2年生ニンジャによるScratch作品です。猫がジャンプでボールをよけるゲームです。ボールに当たった時の処理も作りこみしているけど正しく動作していないとのことでした。動作しない原因を調査する作業は、プログラミングスキル向上に繋がるので、次回参加してくれた時に原因をヒアリングしてみたいと思います。

南方削楽地


七人目は、男の子の6年生ニンジャによるScratch作品です。シューティングゲームです。自分から敵への攻撃以外は作りこみされていて、敵からの攻撃をかわすだけでも十分楽しく遊べるレベルに仕上がっていました。完成作品が楽しみです。

全体を通して

マイクラもScratchもニンジャ達が楽しんで作品作りに取り組んでいました。初参加のニンジャは難しい作品に挑戦してくれましたが、時間内にしっかりと発表できるレベルに仕上げてくれて今後の活躍が楽しみです。
皆堂々と発表をこなしてくれて、保護者の方も楽しんで頂けたのではと思います。またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。

寄付について

今回いただいた寄付は2,500円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。

収支表

今後の予定

今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)

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