12月12日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)7人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府第13回を開催しました。
開催風景
Scratchによる作品作り2人、Minecraft(以下、マイクラ)による作品作り4人、レゴブースト体験1人です。初参加の2名はScratchによる作品作りに取り組みました。
作品発表
こうもり軍団をたおせ
最初は、男の子の1年生ニンジャによるScratch作品です。迫ってくるこうもりを砲台の玉で撃ち落とすゲームです。1秒毎にこうもりがランダム発生し得点やタイマーも用意されていて、皆で競争できる楽しいゲームでした。
南方スクラッチ
二人目は、男の子の6年生ニンジャによるScratch作品です。激しい攻撃をかわしつつ、敵に玉をあてて倒すゲームです。タイトル画面のセンスの良いBGMやスマホプレイ向けに作成されたジョイスティック設置など、細かい部分まで作り込まれたレベルの高いゲームでした。
宝探しゲーム
三人目は、男の子の2年生ニンジャによるScratch作品です。りんごとオレンジとダイヤをゲーム開始時に透明化し、徐々に透明効果をなくすようプログラミングされており、見つけたらマウスでクリックするゲームです。時間を競い合えるよう秒数表示も対応しており他のニンジャと対決も楽しめました。
空中階段
四人目は、男の子の5年生ニンジャによるScratch作品です。猫をキーボードでスーパーマリオのように操作して、ゴールをタッチするゲームです。初参加にも関わらず難しいプログラミングを仕上げただけでなく、落とし穴や動く障害物設置まで施されており、とても驚かされました。
エリトラ発射台と公園
五人目は、女の子の1年生ニンジャによるマイクラ作品です。エリトラという空飛ぶアイテムを使用する高台と公園を建築しました。公園にはジャングルジム、滑り台、ベンチ、噴水が設置されていて花も植えられており美しい景観を実現してくれました。
市場と家
六人目は、男の子の1年生ニンジャによるマイクラ作品です。夜になると松明がキレイな家や港を建築しました。港でとれた魚を市場で仕入れてレストランで食事するところまで考えられており、とても想像力豊かな作品でした。
レゴブースト
七人目は、幼稚園年中ニンジャによるレゴブースト作品です。ロボットがバナナの絵柄まで進んで、途中ロケットパンチを発射し、スタート地点まで戻ってくるようプログラミングされていました。
全体を通して
初参加のニンジャですが集中して作品制作に取り組み、二人とも完成度の高いゲームを披露してくました。いつも参加してくれいるニンジャも回数を重ねる毎に作品制作のスピードや質があがってきており、発表も上手になってきているため、保護者の方も楽しめたのではと思います。
またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。
寄付について
今回いただいた寄付は2,500円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。
今後の予定
今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)