3月21日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)7人、メンター1人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府第19回を開催しました。
開催風景
すべてのニンジャがScratchによる作品制作に取り組みました。終始ワイワイ賑やかに進行しました。
作品発表
キャッチゲーム
最初は、男の子の1年生ニンジャの発表です。おわんを左右に動かして上から落ちてくるりんごをキャッチするゲームです。おわんを早く動かせるよう工夫されていました。
アナ雪
二人目は、女の子の幼稚園年中ニンジャの発表です。手書きのアナ雪によるアニメーション作品です。各キャラクターの声は自分の声を録音再生し、独特の物語も面白く、続編が見たくなる作品でした。
シューティングゲーム
三人目は、女の子の1年生ニンジャの発表です。モンスターと狐がボールをぶつけ合う二人用の対戦ゲームです。HPが半分になったら発動できる必殺技に対しての質問も、わかりやすく回答してくれました。
ドラゴンVS魔法使い
四人目は、男の子の1年生ニンジャの発表です。ドラゴンと魔法使いが戦う二人用の対戦ゲームです。めちゃくちゃ盛り上がって対戦を楽しんでいました。
エアーホッケー
五人目は、男の子の1年生ニンジャの発表です。上下のバーを動かして相手のゴールを狙う昔ゲームセンターによくあった対戦ゲームです。制作時の困った点についての質問に対して、論理的にわかりやすく説明してくれました。
猫たたき
六人目は、男の子の3年生ニンジャの発表です。穴からランダムに出現する猫をたたくゲームです。乱数を活用したランダムに出現/隠れる仕組みや、点数加算の仕組みも出来ており、完成度が高い仕上がりでした。
太鼓叩き
七人目は、男の子の3年生ニンジャの発表です。太鼓の達人を再現してくれました、制作難易度の高い作品でしたが、リズムに合わせて色に対応したボタンを押すと太鼓の色が変わる動作が実現できており、ゲームの完成度が高かったです。
全体を通して
制作時間に周りのメンバを巻き込んで疑問点を解決していく光景が多く見られたことが印象的です。発表時にニンジャからの質問が多いことや、相手に頑張って回答を伝えようとしている姿が多く見られたことも非常に良かったです。
またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。
寄付について
今回いただいた寄付は2,500円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。
今後の予定
今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)