8月23日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)6人、メンター1人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府第6回を開催しました。
開催風景
Scratchによる作品作り3名、Minecraftによる作品作り3名です。Minecraft人気が高まってきました。
作品発表
ゾンビを倒せ
最初は、男の子の1年生ニンジャによるMinecraft作品です。檻(おり)の中に発生するゾンビを倒すゲームです。今日初めてMinecraftをプレイしたとのことでしたが、マウス、キーボードを巧みに使いこなし、あっさりゾンビを倒してくれました。
ジェットコースターと自動ドア
二人目は、女の子の1年生ニンジャによるMinecraft作品です。トロッコと線路を使ってジェットコースターを作成しました。途中でトンネルも用意されており見てる側も楽しめました。自動ドアの仕掛けも問題なく動作していました。
未来の学校
三人目は、男の子の3年生ニンジャによるMinecraft作品です。学校内の入り口、各教室はすべて自動ドアになっており、エンチャント室(装備を強化する部屋)やトイレや音楽室を作成してくれました。質問ではMinecraftの看板種類や特徴をわかりやすく説明してくれて勉強になりました。
スペースシューティング
四人目は、男の子の3年生ニンジャによるScratch作品です。左右に動き回る敵にレーザを当てるゲームです。敵が左右に動く速度で乱数を使用しており不規則な動きとなるよう工夫されていました。
スロットマシン
五人目は、男の子の1年生ニンジャによるScratch作品です。画面上に12個のさいころを配置し、スペースキーを押したらさいころの数がシャッフルされ、30回転したら自動停止する仕組みです。どの数が何個出現したかカウントして個数を画面表示しており、色々な楽しみ方が出来そうなゲームでした。
どん
六人目は、男の子の5年生ニンジャによるScratch作品です。右から左に流れてくる赤丸や青丸を、太鼓の位置でタイミングよくボタンを押していくゲームです。点数機能を追加していく予定とのことで、更に楽しいゲームになりそうです。
全体を通して
Minecraftによる作品発表が増えてきて、新鮮さもあり楽しいです。Scratch作品も、それぞれ子供達独自の工夫が見られて、見ていた側も楽しめたのではと思います。
またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。
寄付について
今回いただいた寄付は2,500円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。
今後の予定
今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)