第11回開催レポート 2020/11/08

第11回開催レポート 2020/11/08

11月8日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)6人、メンター1人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府第11回を開催しました。

開催風景

Scratchによる作品作り2人、Minecraft(以下、マイクラ)による作品作り4人です。CoderDojo瀬戸で活躍中のメンターの方がレゴブーストを持参してくれたため、子供達はレゴプログラミングにも興味津々で取り組んでいました。

作品発表

ピンポン


最初は、男の子の幼稚園年長ニンジャによるScratch作品です。マウスで棒を左右に操作して壁に反射するボールを打ち返すゲームです。棒にふれるたびに得点も加算されるようになっており、ゲームとして高いレベルで仕上がっていました。

すすめ!!トリVS他のゲームのキャラたち


二人目は、男の子の4年生ニンジャによるScratch作品です。2人用の格闘対戦ゲームです。お助けアイテム取得時に現れる鳥は、相手の現在位置を計算して角度をつけて突撃するようプログラミングされており、ゲームの質の高さに驚きました。

ウォータースライダーと学校とキャンプ場


三人目は、女の子の1年生ニンジャによるマイクラ作品です。学校は下駄箱、教室、図書室、運動場があり、机や黒板等もリアルに再現されており細かな工夫が詰めこまれた作品でした。

高速道路


四人目は、男の子の1年生ニンジャによるマイクラ作品です。レールを繋げてトロッコを走らせて高速道路を表現してくれました。またMakeCode機能を使用して線路100個まとめて配置するプログラミングを披露し、皆驚いていました。

学校と川


五人目は、男の子の6年生ニンジャによるマイクラ作品です。川が流れる学校を見せてくました。下駄箱やエントランスホールの内装が細かく作り込まれていました。学校内に設置した「お得な掲示板」には給食の献立等が掲載される予定とのことでした。

温泉とプールとウォータースライダー


六人目は、男の子の1年生ニンジャによるマイクラ作品です。川の水を利用して作成したプールにはロッカールームや下駄箱が用意されていました。独自の世界観を皆に伝わるようハキハキ説明してくれました。

全体を通して

作品製作や発表も賑やかに進行し、保護者の方も楽しんで頂けたのではと思います。今回、マイクラのプログラミングによる線路自動作成をニンジャが披露してくれました。プログラミング活用による建築作業の効率化の良さをニンジャ達に理解してもらって、なんとか流行らせていけたらと思っています。
またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。

寄付について

今回いただいた寄付は3,000円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。

収支表

今後の予定

今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)

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