第4回開催レポート 2020/07/19

7月19日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)7人、メンター1人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府第4回を開催しました。

開催風景

scratchを使用してゲーム作成を行いました。作品サンプル集(CoderDojo市川真間さんの公開テキスト)を選んでプログラミングしたり、個々で考えてきたゲームを作ったり、各ニンジャが自分の好きな作品を作りました。


作品発表

まとあて


最初は、男の子の1年生ニンジャです。左右に動くロケットのミサイルをタイミングよく発射して的に当てるゲームです。発表時点ではロケット動作とミサイル発射までプログラミング出来ていました。完成作品が楽しみです。

りんごキャッチ


二人目は、女の子の1年生ニンジャです。ランダムに落ちてくるリンゴを皿でキャッチして点数が増えていくゲームです。制限時間もプログラミングされていて競い合えるゲームに仕上がっていました。

戦車


三人目は、男の子の3年生ニンジャです。二人で遊べる戦車の対戦ゲームです。キーボードのボタンで戦車を左右回転や前進させつつ、砲撃等を実施して相手のライフを先にゼロにしたら勝ちです。発表では対戦を実演してもらいました。

ホッケー


四人目は、男の子の3年生ニンジャです。二人で遊べるゲームセンターにあるようなエアホッケーゲームです。ボールの跳ね返りの動作だけでなく、点数、制限時間もプログラミングされており、ゲームとしての完成度が高かったです。

迷路


五人目は、男の子の1年生ニンジャです。猫を操作して青いボールのゴールを目指す迷路を作成しました。発表時点では猫を動かすためのプログラミング途中でした。完成作品が楽しみです。

どくにあたるな


六人目は、男の子の1年生ニンジャです。ダイバーを操作してサメから逃げつつ海の生き物をゲットするゲームです。ゲームのアイデアも面白く見た目もキレイで楽しめるゲームに仕上がっていました。

ねこがサッカーするゲーム


七人目は、男の子の1年生ニンジャです。二人で遊べるサッカーゲームです。サッカーをしている後ろで、女の子がバットを振り回し続けている(応援?)ユニークなゲームでした。

全体を通して

子供達からプログラミングに関する質問が多かったですが3年生の男の子がニンジャ兼メンターとして活躍してくれたおかげで、円滑にすすめることが出来ました。また保護者の方がニンジャ達と一緒に考えながら進めている光景が多く見られました。作品発表では各ニンジャが自信をもって自分の作品を発表しており、保護者の方も楽しめたのではと思います。
またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。

寄付について

今回いただいた寄付は2,950円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。

収支表

今後の予定

今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)

知多メディアスでCoderDojo大府が紹介されました

知多エリアのニュース番組でCoderDojo大府第2回(2020/06/28)の様子が紹介されました。道場の雰囲気等も伝わるかと思いますので是非ご視聴ください!!

CoderDojo大府紹介動画

第3回開催レポート 2020/07/05

7月5日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)6人、メンター3人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府第3回を開催しました。

開催風景

好きな忍者の里カード(CoderDojo市川真間さんの公開テキスト)を選んでプログラミングしたり、個々で考えてきたゲームを作ったり、各ニンジャが自分の好きな作品を作りました。
1年生ニンジャがローマ字表を見ながらキャラクターがしゃべるようプログラミングしている光景がチラホラ見られました。中にはローマ字表を使わずローマ字入力しているニンジャもいました。



作品発表

ジャンプでよけろ!


最初は、女の子の1年生ニンジャです。スペースキーで猫をジャンプさせてボールをかわしたら点数が増えていくゲームです。プレイ中に音を鳴らしたりゲームオーバーになったら猫の顔が変化したり細かな部分までプログラミングされていました。

ふたりでバトル!


二人目は、男の子の5年生ニンジャです。ふたり用の対戦ゲームです。キャラクターごとに必殺技の攻撃力や見た目も違っており、実際にふたりで熱いバトルをしながら発表しました!!

1日で作ったゲーム


三人目は、男の子の3年生ニンジャです。マウスを動かして星にふれるとクリア、猫にふれると負けとなるゲームです。「クリア」や「失敗」時の音が、録音された自分の声が再生されるようプログラミングされておりアイデアが面白かったです。

動物のきょうそう


四人目は、初めてscratchでゲーム作りに挑戦した男の子の1年生ニンジャです。猫とドラゴンとグリフォンが競争するゲームです。各動物がゴールを目指して自動で走り出すようプログラミングされていて各動物の走る速さも調整されており、楽しい作品に仕上がっていました。

ねこがふっとばされるゲーム


五人目は、男の子の1年生ニンジャです。矢印キーで猫を操作し、バットを振り回す女の子をさけながらゴールを目指すゲームです。女の子がバットを振り回して見えるよう画像がコロコロ切り替わるようプログラミングされており、たたかれると本当に痛そうでした。(難易度は高めでバットにたたかれまくりました^^)

どうぶつにあたるな


六人目は、男の子の1年生ニンジャです。サメをマウスで操作して動き回るどうぶつを制限時間が0になるまで逃げ続けるゲームです。動物にふれたときや、制限時間逃げ切ったときに、猫が「まけ」「かち」等しゃべるようプログラミングされており、楽しめるゲームに仕上がっていました。

全体を通して

保護者の方が寄り添って、ニンジャ達と一緒に考えながら進めている光景が多く見られました。作品発表では各ニンジャが自信をもって自分の作品を発表しており、保護者の方も楽しめたのではと思います。

またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。

寄付について

今回いただいた寄付は3,000円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。

収支表

今後の予定

今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)

第2回開催レポート 2020/06/28

6月28日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)7人、メンター3人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府を第2回を開催しました。

開催風景

プログラミングが初めてのニンジャは初級者向けのテキストでscratchの操作に慣れてもらい、2回目以降のニンジャは好きな忍者の里カード(CoderDojo市川真間さんの公開テキスト)を選んでプログラミング、ベテランニンジャは個々で考えてきた作品をプログラミングしました。
ベテランニンジャが1年生ニンジャに教える光景が多く見られました^^





作品発表

フライングネコアタック


最初は、男の子の1年生ニンジャです。マウスで猫を動かして星に触れたら点数が増えていくゲームです。制限時間経過または紫(毒)の星に触れたらゲームオーバーになる仕組みになっており完成度が高い仕上がりになっていました。

ゴキブリをつかまえろ!


二人目は、女の子の1年生ニンジャです。ランダムに出現するゴキブリをマウスでクリックすると点数が加算され、制限時間に達したら終了するゲームです。配布テキストはゴキブリを動かすサンプルプログラムのみでしたが、点数加算や制限時間の要素を追加でプログラミングし、皆で競える楽しいゲームになっていました。

スーパースロット


三人目は、男の子の4年生ニンジャです。ボタンを押して各スロットを止めて絵柄が揃った数に応じて点数が加算されるゲームです。スロットを回すたびにチケットを消費し、消費したチケットが翌日に復活するという仕組みになっており、発想が斬新で面白かったです。スロットゲームとして高いレベルで仕上がっていました。

1日で作ったゲーム


四人目は、男の子の3年生ニンジャです。先程同様スロットゲームです。シャッフルさせている画像は、自分で画面キャプチャしたものを使用しており、小学校3年生にしてパソコンを相当使いこなしています。スロットゲームもバッチリ遊べるよう動作していました。

おにごっこ


五人目は、男の子の1年生ニンジャです。パソコン操作に不慣れの中、猫やダイバーが自動で画面内を動き続けるようプログラミングしました。猫の顔がお洒落に色塗りされており、かわいい作品に仕上がっていました。

忍者vsこうもり


六人目は、男の子の中学2年生ニンジャです。ランダムで出現するコウモリを、忍者を操作して手裏剣で倒していくゲームです。初めてのプログラミングでしたがバグもなくサクッと作品を仕上げてくれました。

ねこがサッカーするゲーム


七人目は、男の子の1年生ニンジャです。2匹の猫がそれぞれ相手のゴールに向かってボールを蹴り進めていく二人用のゲームです。相手ゴールにボールを入れた時にネコが喋るように作り込まれており、対戦ゲームとしてしっかり仕上がっていました。

全体を通して

子供達同士がプログラミングを教えあうコミュニティにしていきたいと考えていたので、その光景を見ることが出来て非常に嬉しかったです。作品発表や質問タイムも皆が元気よく取り組み、保護者の方も含めて楽しめたのではないかと思います。

またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。

寄付について

今回いただいた寄付は3,900円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。

収支表

今後の予定

今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)

第1回開催レポート 2020/06/14

6月14日(9:30~11:30) おおぶ文化交流の杜 allobuで、ニンジャ(子供)8人、メンター2人、チャンピオンが集まりCoderDojo大府を(祝)初開催しました。

開催風景

プログラミングが初めてのニンジャには、初級者向けのテキストを配布し、保護者の方と一緒にプログラミングソフト(Scratch)の操作方法を習得しました。
また別の道場で修行を積んできたニンジャ2名は、ロールプレイングゲームを作成できるプログラミングソフト(HackforPlay)にて、プログラミングしました。


作品発表

2匹の猫から逃げるねずみ


最初は、男の子の1年生ニンジャです。マウスを動かして猫から逃げるゲームです。配布したテキストでは猫が1匹でしたが、2匹に増やして遊べるようになっていました。
逃げ切るのが、なかなか難しそうです^^
「むずかしかったところは?」の質問にも大きな声で堂々と答えることができました。

リンゴを食べる犬


二人目は、女の子の1年生ニンジャです。マウスで犬を動かしてりんごを食べるゲームで、犬がリンゴにふれているあいだ点数が加算されていく仕組みになっていました。
他のニンジャから「制限時間があった方が良いのでは?」という意見がありました。色んな意見を参考にプログラム改造に挑戦してみると、更に楽しいゲームになりそうです。

ドラクエっぽい見た目で敵を倒して進んでいくゲーム


三人目は、男の子の5年生ニンジャです。HackforPlayを使って、ドラクエっぽい感じでキャラクターを操作し、出現する敵を倒してんでいくゲームです。みんな興味津々で画面を覗き込んでいました。

ドラクエっぽい見た目で様々な武器を装備し敵を倒すゲーム


四人目は、男の子の3年生ニンジャです。先程と同じHackforPlayを使ってゲームを作成してくれました。作ったゲームの内容を分かりやすく丁寧に発表してくれて、他のニンジャに伝わったと思います。魔法の攻撃とか見た目もカッコよかったです。

手裏剣を投げる忍者


五人目は、女の子の2年生ニンジャです。上下左右で忍者を動かし、スペースキーで手裏剣を投げるゲームです。テキストの漢字を読むのに苦戦したようだけど、忍者の動きはバッチリでした。

2匹の猫から逃げるねずみ


六人目は、男の子の1年生ニンジャです。タブレットてねずみをドラッグ操作して猫から逃げるゲームです。ねずみの絵が顔と身体で分離していたので、皆の質問はゲーム内容ではなく分離している謎に集中!!楽しい発表になりました。

海のスポーツをしている猫


七人目は、男の子の1年生ニンジャです。海のスポーツをしている猫を作ってくれました。パソコンをまともに触るのも初めてだったみたいだけど、猫を青く色塗りしたり、自分の名前のサインを入れてみたり、きれいな絵が仕上がっていました!

忍者vsこうもり


八人目は、男の子の3年生ニンジャです。忍者を操作してランダムに出現するこうもりを撃退していくゲームです。こうもりを倒したら点数が増えていき、こうもりに当たったらゲームオーバーになります。発表も堂々としていてとても良かったです。

全体を通して

初開催でしたが、8人もの忍者が集まってくれて、皆楽しそうにプログラミングや発表に取り組んでくれて良いスタートが切れたと感じています。次回開催以降もニンジャが作りたい作品を作って発表するというスタイルで続けていき、それぞれのニンジャに前向きな変化を与えられるようなコミュニティであり続けられるよう切磋琢磨していけたらと考えています。

またCoderDojo大府では開催の運営をお手伝していただけるメンターを募集中です。プログラミングのスキルがなくても、ニンジャ達と一緒に考えて、一緒に楽しんでもらえれば大丈夫ですので、一緒にやってみようかなと思いましたら、会場で私(河田 修)に声をかけて頂けると幸いです。

寄付について

今回いただいた寄付は4,000円でした。 いただいた寄付金は会場費、備品購入費に充てさせていただきました。

今後の予定

今後の予定は下記のサイトをご確認ください。
参加予約(connpass)

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